金利の条項は最初にチェック!利用規約を読み解こう

PCやスマートフォンでネットを閲覧していていると、カードローンの宣伝をよく目にします。派手なフォントやキャッチフレーズを使って目を惹きつけますが、キャンペーンのうたい文句や特典だけを鵜呑みにして、反射的に申し込みのボタンをクリックしてしまうと後から悔やむことになるかもしれません。

 

カードローンでは必ず金融機関の審査があり、金銭貸し借りの契約を締結してから融資を受けることになります。その契約の定めた「約束事」を詳細に書き記してあるのが「規約」です。

 

カードローンなんてどれもこれも似たようなものだから、規約を読んでも読まなくても関係ない、などと思わずに、申し込む前に細かくチェックするべきものなのです。規約には重要な事項が数多く並べてありますが、特に気をつけておくべきなのが、「金利」の条項です。

 

利用実績に応じて金利の変わるカードローンがベター

 

カードローン会社の公式サイトには、必ず「最低○.○%〜最高金利○.○%」といった表示があります。同じ表示が規約の中にも書いてありますが、さらに詳細に、その金利が適用される条件についても述べられています。

 

カードローンを選択する際のポイントとして、利用実績に応じて金利を見直すことのできる可能性のあるカードローンを選ぶのが有利です。申し込みの時点では、どのカードローンでも審査によって決められた「融資限度額」に対応した金利が適用されるわけですが、その金利を見直すことができるのかどうかは、カードローンによって違ってきます。

 

これは規約をよく読まなければ分かりません。読んでも理解できない場合は、カードローンのヘルプデスクに電話して聞いてみましょう。

 

この「金利を見直す可能性」というのは、政策金利の変動に伴って「金利が変動する可能性」とはまったく別次元の問題ですから、混同しないようにしてください。

 

「目先のことだけ」ではない

 

金利が一定のカードローンだと、継続することにメリットをあまり見出せません。信用実績が低くて審査に通りそうなカードローンがそれだけしかなかった、という場合は、半年から1年程度そのカードローンで利用実績を積んで信用実績を高め、より金利の低いカードローンに申し込み直すという方法もありますが、最初からそれなりの信用実績を持っている場合は、最初から金利の見直しが可能なカードローンを選択しておくべきでしょう。

 

「規約」というと難解そうで拒否反応を示す人もいますが、カードローンの規約はそれほど分厚いものではありません。サイトの画面上では目がちらつくというのであれば、大きな文字でプリントアウトしてから読解に挑戦してみてください。